日本数理生物学会会員の皆様

今年の1月から学会の事務局や会長が入れ替わりました。ここで日本数理生物学会の役員について、紹介をします。

会長の任期は2年間です。副会長は最初の1年は昨年までの会長の方、次の1年目は、次期会長の方となっています。

事務局は岡山大学にあります。なお会計は梶原先生、会員事務が佐々木先生 という分担になっていると伺っています。

この15名が選挙で選ばれた会員の代表として、議論をして学会の運営を決 定していく方々です(国会議員みたいなもの)。

これは諮問機関です。現在は、大会以外の研究集会やサマースクールを、岡崎基礎生物学研究所や京大数理解析研などの研究所の公募研究会として行う相談や、2国間共同研究などの申請といった学会の活動について考えていただいています。

昨年にだされた情報化特別委員会の答申にもとづいて、それを実現をしていく委員会がサーバ運営委員会で、佐々木徹委員長のもとに学会のホームページ、メーリングリスト、その他のことについて現在精力的に整備をしておられます。

江副日出夫さんは、今回ニュースレターの改革に関連して今年1月に新たに加わられました。

この現ニュースレター編集部の任期は2005年末までで、今年発行されるニュー スレターの編集を担当されます。
2006年の1月からは、

新しい編集部は広島大学の瀬野裕美さんに組織していただくことになりました。
現在編集委員会の構成についてお考えいただいているところです。

来年からのニュースレターに、どのような記事をどのような形で掲載するかについての改革を瀬野裕美新編集委員会委員長を中心にして案を作成していただいています。

SMBとのジョイントの賞ですので、SMB からの3名の選考委員とメールで審査をします。

学会の運営については、運営委員会委員に、正副会長、幹事長、庶務幹事、それに問題に応じて必要な方に加わっていただいて議論をすすめています。

たとえば1月に入ってからは、先日おはかりした学会の財政危機対策について集中的に議論をしてきましたが、そこでは、昨年までの会計幹事である高橋 智、ニュースレター編集部の山内 淳、江副 日出夫、の3名が加わっていただいています。

学会活動について、要望やご質問があれば、幹事長の梶原毅<>、
会長の巌佐庸<>に、もしくはそれぞれに関連の役員の方にメールをください。

巌佐 庸  日本数理生物学会会長

日本数理生物学会の歴史/巌佐会長 (2005-2006) からのメッセージ

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